A
泣きたいのか 笑いたいのか
怒りたいのか わからないんだ
挫けそうになる 自分を許すこと
優しいものばかりで 世界はできていないから
B
忙しなく過ぎる季節に
置いてきぼりの僕には
君が震えていることさえ
気づけないままだ
S
簡単に生きていたい
重いだけの体も 軋む心もいらない
言葉に縛られては 吐き出せない
この声が君に届くことはないのだ
A
泣けないのに 笑えないのに
怒る理由も わからないのに
縋りそうになる 思えばいつだって
本当の優しさに 触れていたのかもしれない
B
終わりなど追い求めても
息を吐く度に僕は
君が生きているこの時を
愛してもいたよ
S
曖昧に生きていたい
色褪せてひび割れて もう戻れないとしても
あんなに嫌いだった 夜の気配
この指が君をなぞることもないのだ
C
簡単に出会えてしまった
僕にはわからなかった
曖昧に壊してしまった
僕にはわからなかった
S
賢明に生きていても
想いだけは消えずに 心は悴んでいく
あんなに無垢にはもう 生きられない
この愛が君に出会うことはないのだ
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S
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B
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A
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寂しいなんて言いたかないけどさ
だって弱い女みたいじゃんか
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お前のこと信じられたらよかった
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ナツキ
A
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