ある日 彼女は自分の未来を知る
誰かの手で鈍く光る刃
それが夢ではないという事を理解できた
決められた運命だと
そして彼女は逃れる術を探す
陽射しは残酷に時間を刻む
辿り着くのはいつも変わらない場所
彼女を嘲笑う歯車の音
何故と問いかけても答えは静寂ばかり
込み上がる笑いは閉ざした扉を開ける
彼女の生きる時間は結末の見えた
小説のページを捲るようなものだったけれど
それでも捲る指先を止めることは出来ない
照りつける眩しい陽射し 誰かの足音 聞こえた
恐れてた刃の冷たい光の中に
彼女はただひとつ 真理を見つけ出したの
彼女が悲しい結末を迎えた時
彼女の存在は歴史へと刻まれてゆくだろう
それは忘却でさえ塗り潰すことが出来ない
永遠を手に入れる歓びだと気付き始めてた
刃を握るその手が震えてたけれど
涙を流してる男に彼女は微笑んでいた
「恐れる事はないの」ほら 眩しく強い光
ふたりを優しく包み彼女は永遠に変わる
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
オススメ作品
通り過ぎていく感情に全部名前を付けて愛したいよ
消えかかっていた夢や希望も新たに光を放つように
ミライを ミライを
「ハジメマシテ」 生まれた日から今日で何日目?
昨日の笑顔も今日の涙も明日に繋がる道になるから
あのね 君にもらった言葉は全部覚えてる
初まりの音がほらね響いた
メロディーがきっと僕ら...ミライを
日々乃ねむり
(Aメロ)
また今日も 気持ちウラハラ
帰りに 反省
その顔 前にしたなら
気持ちの逆 くちにしてる
なぜだろう? きみといるとね
素直に なれない
ホントは こんなんじゃない
ありのまんま 見せたいのに
(Bメロ)...「ありのまんまで恋したいッ」
裏方くろ子
円尾坂の仕立屋
詞/曲 mothy
円尾坂の片隅にある 仕立屋の若き女主人
気立てのよさと確かな腕で 近所でも評判の娘
そんな彼女の悩みごとは 愛するあの人の浮気症
「私というものがありながら 家に帰ってきやしない」
だけど仕事は頑張らなきゃ 鋏を片手に一生懸命
母の形見の裁縫鋏 研げば研ぐほどよく...円尾坂の仕立屋
mothy_悪ノP
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
思い出は冷凍庫
毎年思い出す
胸の奥大切にしまった
あまりに幼かったぼくには
重たすぎた感情
恋と憧れを混ぜたような
君のことが
いつもまぶしくて
自分が恥ずかしくなって
嫉妬に変わる恋心を...思い出は冷凍庫
食パン丼
A1
幼馴染みの彼女が最近綺麗になってきたから
恋してるのと聞いたら
恥ずかしそうに笑いながら
うんと答えた
その時
胸がズキンと痛んだ
心では聞きたくないと思いながらも
どんな人なのと聞いていた
その人は僕とは真反対のタイプだった...幼なじみ
けんはる
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想