『木曜日のピエロ』


隣で寝ている君は
あの星よりもずっと遠くて
私には眩しすぎて

ひとりでいるよりずっと
不安になってしまうのはきっと
枕元に落ちた長い髪とあの日のにおい

本当はわかってたんだけど
知らないふりして笑っていれば
来週木曜日にまた帰って来れるから

いつまでだってそばにいたいよ
いつまでもそばにいようよ
なんて言ったら君はきっと
すぐにいなくなってしまうね
君が苦しそうにしたときは
少しだけ嬉しかった
同じくらいに痛くなってよ
同じくらいに居たくなってよ


私が死んでもきっと
君はひとりになれないからずるいよね


いつまでだってそばにいたいよ
いつまでもそばにいようよ
なんて言えないから今日も
馬鹿みたいに笑ってるんだよ
あれで最後にすればよかった
きっとそれがいちばんよかった
同じくらいに痛くなってよ
同じくらいに居たくなってよ


隣で寝ている君は
あの星よりもずっと遠くて
私には眩しすぎて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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[初音ミク] 木曜日のピエロ [オリジナル]

閲覧数:70

投稿日:2019/07/31 13:01:59

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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