胸をよぎった思いは 言葉にならずに消えた
虚ろに揺れるシャンデリア 光と影を生み
誰からも与えられず 何ひとつ求められず
そして世界は今日もまた 少し遠のいていく
触れないように 見えないように
押さえつけて軋み歪んだまま
悲鳴をあげる ことすら忘れ
安らぎの無い眠りへと落ちる
籠の中しまい込んだ 鍵をかけて閉じ込めた
それでもまだ足りないから 鎖で締めつけた
映える庭の緑も 可憐に咲き誇る花も
曇るガラス越しに見える 虚構の楽園で
閉まる扉に 絶望なんて
とうの昔に置いてきた感情を
もしもこの身に 宿せるのなら
思い切り泣いてもいいの
誰も知らない 知らなくていい
でも本当は誰か見ていてほしい
愛されなくても 望まれなくても
私はここに生きているから
私は生きているから
オススメ作品
ケモノと夢の世界
音楽:こだしぃ
歌唱:初音ミク
BPM:170
「はーいどうもみなさんこんちわ」
「たーだの普通の人だよ(笑)」
周りの目が気になって 表で発揮できなくて
毎日モヤモヤばっかで 生きづらくらくらしちゃうの
このまま進み進んだら 何にも出来なくなっちゃう...!
そんな時にさ とある...ケモノと夢の世界
こだしぃ
ありえない幻想
あふれだす妄想
君以外全部いらないわ
息をするように嘘ついて
もうあたしやっぱいらない子?
こぼれ出しちゃった承認欲求
もっとココロ満たしてよ
アスパルテーム 甘い夢
あたしだけに愛をください
あ゛~もうムリ まじムリ...妄想アスパルテームfeat. picco,初音ミク
ESHIKARA
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
どうしようもない苛立ちに
寒い夜が空から降り落ちる
何をどうするか解らぬ儘で
絶望に満ちた嘆きの壁すら
乗り越えられずに涙を流す
もう何も要らないなら全部
死んだ瞳に映る光は何なの
毎日どうにかやってるのに
何にもならず失望を重ねて
不自由な自分を呪って笑う...それでも先へと行こう
Staying
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
雲間に差し込む 朝日のひかりが
大地を 輝かせてるように
ここからはじまる 新たなひかりが
未知のせかいへと みんなをいざなう
ここに残された 勇気のしるしが
せかいの仲間を ひとつに
こっきょうを越えて めざめさせるの
ねむれる ちからのすべてを
いま こうしている間にも
どこかで だれかが くる...せかいの輪 feat.初音ミク_歌詞
mirumerun
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