僕は生まれてくる前、神様と約束をした
天国には神様と僕と知らない男の子がいた
神様が僕たちに尋ねた
「木と人間、どちらに生まれ変わりたいか話し合いなさい」
男の子は迷わず木と言った
僕も木が良かった
だけど神様の目を見て
「僕は人間がいいです」
と明るく答えた
神様は先に男の子を送り出した
僕の番
神様は僕の目を見てこう言った
「その心を忘れないように」

神様は目には見えません
なぜなら心の中にいるからです

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水色

虹色の中に

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投稿日:2024/01/30 21:00:59

文字数:206文字

カテゴリ:その他

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