【A】
紅茶に溶けた 砂糖のように
消える余韻を 一口
零れ落ちてく 雫の形
僅かなぬくもり

【A】
時間を止める 魔法のように
鼓動を奪う 瞳を
遠ざけ逃げた 甘い香りに
誰も気付かない

【B】
暗闇走った
靴音一つも
捉えられずいる人込み紛れ
抜け出して
最後のネオンに
月が笑う
夜儚く

【サビ1】
夢など見ない

繰り返す 日常
変わらない 記憶を
壊せたら 今すぐ塗り潰して
Ah 踏み出した 瞬間
空に響く
Ah 鳥達の 歌う 自由の 意味

【A】
真実なんて 曇ったままで
鈍い痛みを 拾って
崩れ落ちてく 絆の形
微かな輪郭

【B】
綺麗な部屋から
物音探して
真っ白になった指先撫でて
木霊する
一言残して
何にもない
夜は終わる

【サビ2】
夢など知らないままで

灰色の 街角
変わらない 現実
叶うなら 今すぐ塗り替えたい
Ah 目が合った 瞬間
奪ったもの
Ah 端っこの 窓に 書かれた文字

【サビ3-4】
夢など見ない

繰り返す 日常
変わらない 記憶を
壊せたら 今すぐ塗り潰して
Ah 踏み出した 瞬間
空を染める
Ah 鳥達の 影は 遠いまま

灰色の 街角
変わらない 現実
叶うなら 今すぐ塗り替えたい
Ah 背を向けた 瞬間
失くしたもの
Ah 鳥籠の 鍵は もう捨てた
戻らないの 戻れないの



-かなver-

【A】
こうちゃーにーとけた さとうーのーように
きえるーよーいんを ひーとーくーちー
こぼれーおーちてく しずくーのーかたち
わずかーなーぬくもりー

【A】
じかんーをーとめる まほうーのーように
こどうーをーうばう ひーとーみーをー
とおざーけーにげた あまいーかーおりに
だれもーきーづかないー

【B】
くらやみーはしーっーたー
くつおとーひとーつーもー
とらえらーれずーいーるーひとごみーまーぎーれー
ぬーけだーしーてー
さいごのーネオーンーにー
つきがわーらうー
よーるーはかーなーくー

【サビ1】
ゆめなどみない

くりかえーず にーちーじょーうー
かわらなーい きーおーくーをー
こわせたーら いーまーすーぐーぬりーつーぶーしーてー
Ah ふみだしーた しゅーんーかーんー
そらにひーび くー
Ah とりたちーの うーたーうー じゆーうーのー いみ

【A】
しんじーつーなんて くもっーたーままで
にぃぶーいいーたみを ひーろーっーてー
くずれーおーちてく きずなーのーかたち
かすかーなーりんかくー

【B】
きれいなーへやーかーらー
ものおとーさがーしーてー
まっしろーになーっーたーゆびさきーなーでーてー
こーだまーすーるー
ひところーのこーしーてー
なんにもーないー
よーるーはおーわーるー

【サビ2】
ゆめなどしらないーまーまーでー

はいいろーの まーちーかーどー
かわらなーい げーんーじーつー
かなうなーら いーまーすーぐーぬりーかーえーたーいー
Ah めがあっーた しゅーんーかーんー
うばったーも のー
Ah はじっこーの まーどーにー かかーれーたーもーじー

【サビ3-4】
ゆめなどみない

くりかえーず にーちーじょーうー
かわらなーい きーおーくーをー
こわせたーら いーまーすーぐーぬりーつーぶーしーてー
Ah ふみだした しゅーんーかーんー
そらをそーめ るー
Ah とりたちーの かーげーはー とおーいーまーま

はいいろーの まーちーかーどー
かわらなーい げーんーじーつー
かなうなーら いーまーすーぐーぬりーかーえーたーいー
Ah せをむけーた しゅーんーかーんー
なくしたーも のー
Ah とりかごーの かーぎーはー もうーすーてーたー
もどらなーい のー  もどれなーい のーーーーーー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

クローズ【動画完成】

物語性を匂わせながら、意味合いをぼかして書いたのでいろいろ想像していただけると嬉しいです。
ハチナナさんの曲に添えた歌詞です。(応募時の音源)
https://piapro.jp/t/vEJ3

採用していただきました!
歌曲verのアドレスはこちらになります。
https://piapro.jp/t/ExRB

閲覧数:383

投稿日:2019/03/26 22:05:49

文字数:1,567文字

カテゴリ:歌詞

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