1A
硝子の向こうで歪む世界
夕暮れに翳せば
深紅の薔薇は棘を刺す
美しく花弁を散らして
1B
極彩色の悪夢
青褪めた骨 軋んで
痛みが歌い出す
1S
綻びていく
指先に絡めた蒼白の糸
何処へ繋がれていたの
答えを求めても返事はなく
唯 孤独だけが残る
2A
硝子の内側 凍る世界
宵闇に沈めば
冷たい雪は淡く降る
美しい結晶を溶かして
2B
派手に着飾る悪魔
罅(ひび)割れた骨 砕けて
涙も枯れ果てる
2S
干涸(ひから)びていく
指先を濡らした 鈍色のナイフ
誰の胸を貫いたの
私は知っている筈なのに
もう 今は思い出せない
(コーラス)
fall fall fall
C
いつか落ちると知った
この場所に立ち尽くして
今更 戻れない
D
流れ落ちてく
指先で拭った どす黒い血は
何処へ向かって行くの
答えを探す間(ま)に 海へと消える
それを追い掛けて 溺れてく
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今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
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