Aメロ
灼熱の太陽が照りつける
命を産む水さえも朽ち果てた
何故人は争うの?分からない
国王の妹は考えた

Bメロ
貴方だけを愛する
そう言って騙したの
この身体(み)など捧げるわ
◆民を救えるのなら……
(神は運命の糸を引く)

サビ
「これで争いせずに
水を皆(みな)に与えられる
嗚呼、神よありがとう
飢える民等(たみら)を救えるわ」

Aメロ
国王は誤解をしてしまった
妹が裏切ったと信じる
瞳に憎しみをたたえながら
同じ血の娘に牙を剥いた

Bメロ
どうしてこんなことに
救うためだったのよ
悲しみは広がりて
◆戦を引き起こした……
(神は試練の時を告ぐ)

サビ
愛すべき地と人は
紅き血と炎に染まる
嗚呼、王はそれを見て
楽しそうに、ただ笑った

Cメロ
逃げ場のない姫君に
【狂気・凶器】をかざす国王
その姿まるで魔物
泣き崩れるは姫君

サビ
心を失くした国王
唯一の妹を刺す
嗚呼、溢れ出す紅は
姫君の涙の証

サビ
「ごめんなさい…ごめんなさい
数多に消えた命達
嗚呼、苦しませたわね
ごめんなさい…愛する者よ」

サビ
命の火が消えるまで
呟いていた
嗚呼、想いは届かずに
鉛色の空に消える

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

L'eau qui amène la vie 【姫君の行為】

アメブロ企画に暇だったので投下。
◆の下の()は◆のときにコーラスという意味です。
【狂気・凶器】はひとつで「キョウキ」と読みます。

良ければアドバイスいただけると嬉しいです!

元になった小説↓
http://piapro.jp/content/eoowf9np7b05j446

ITCHYさんに曲をつけていただきました。↓
http://piapro.jp/content/g8w3f54nw9q7hwxc

閲覧数:138

投稿日:2010/04/24 00:47:51

文字数:527文字

カテゴリ:歌詞

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