虹の彼方に（カラオケ）（マスタリング前）

くど

オリジナル曲「虹の彼方に」のカラオケです。
BPM140

歌詞

僕の胸に空くブリキの空洞は
君の優しさと笑顔で満たされた

今短い旅が終わって
止める事も出来ず君は
虹の彼方へと

ああ、僕らの描いた物語の終わり
傾き揺らぎ美しい七色の魔法のように
また会えるあてもなくゆるい約束交わしたことも
いつか音もなく霧の向こうへと消えるだろうか？

何もできなくて立ち尽くす僕の
手を引いてくれた温もりを覚えている

カカシみたいだねと君の
明るい笑顔と言葉に僕は救われた

ああ、夜に溶けゆく夕暮れの世界は
揺蕩い滲む境界線七色の影絵のよう
君は今どこにいて何をしてるのだろう？と思う
けれど笑っているそれだけは知っている

東の空獅子座が登る頃
不意に吹く風が心揺らしている

ああ、僕らの描いた物語の終わり
あの時僕は臆病で忘れないと言えなかったけれど
いつまでも覚えているこれは絆なのだと知っている
虹の彼方へと思いを繋いでゆく魔法のように