本の音が届かない日から
僕は黙っていいこになった

私の所為じゃなきゃ
誰を責めればいいの
慣れてることだから
君がどうして泣くの

気が付けば流れゆき先
イヤだった怖かったって思った素振りも見せないんだから
私仰せのままに
笑顔が絶えない僕の
欲しいものはなんだった

存在
隠したわるい子が胸の中グラリ掴んでも
ヒト世の輪に潜むお化けが嘘をつく

ライアライアライアライアライ
私にまかせて
ライアライアライアライアライア
いいこだね

千の瞳 睨むその日から
僕は何もかもを塞いだ

眠れなくなった
僕が弱いから
放っておいてって
誰もいないでしょ
なにもないはずの毎日が
とても脆くみえた

気が付けば流れゆき先
誰だって波風立ててほしくないと思ってんだから
私仰せのままに
違和を抱くその顔が
剥がれてしまわぬように

問題だらけの街並みで
見過ごした君を責めないで
誰もがうつむいて
背中を丸めてる

ライアライアライアライアライ
何も言わないで
ライアライアライアライアライア
いいこだね

ぼくらはもう傷だらけさ
君の名も見失う
空に還す 本の音は
悔しくてさ 悔しくてさ

ゆえに隠したわるい子が胸の中グラリ掴んでも
ヒト世の輪に潜む私が消えないの

ライアライアライアライアライ
誉れある僕は
ライアライアライアライアライア
嘘つきさ

ライア…を再び
ライア…にまみれて
ライア…で幾瀬に
ライアライアライアライアライア
いいこだね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

誰そ彼のいいこ 歌詞

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投稿日:2021/06/18 19:24:27

文字数:627文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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