あの日　走り出した僕は
とくに　当てもなく走って
目的地も見えず　無我夢中に
僕に課されたこの道を
必ず　歩むことは
歩く僕が決めることだよ

つらくて　つらくて
つらくて　泣いたりして
挫け　砕けて　僕が僕じゃなくて
泣いたって　泣いたって
泣いたって　そんな時も
走り出すんだ　僕は
ヒカリノ　ムコウガワ　〈光の向こう側〉

走れ　風の様に　いま　走れ
振り切り　弾けて
昨日の僕を　捨てて　そう　走り出せ
何もかも　忘れて　ただ前に進め
気づいたんだよ　僕は　そう
一人じゃないの　目の前の
仲間というヒカリに向かって走れ　



雨が降り出した朝も
喧嘩してしまった夜も
世の中は　暗い空間〈ばしょ〉に閉じ込んでる
君はどんな未来〈あす〉を目指し
何になるのかなんて
わからない事が当たり前だよ

悔しく　嘆いて
それでも　立ち向かって
目標〈こころ〉が　折れそうになっても進んで
前へと　進んで
負けない　心持って
走り出そう　君と
ヒカリノ　サスサキニムカッテ　〈光の指す先に向かって〉

走れ　風の様に　そう　走れ
振り切り　飛び出し
君と僕なら
怖くない　さあ　　思いきり　走ろう
何もかも　振り返らず
気にせず　前だけ
進むことだけ　ただこの道を歩み
がむしゃらに行くんだよ　仲間と一緒だから
気づけたんだよ　向かう先にあるヒカリに
ただただ　ひたすら
目の前の仲間に向かって行こう