永遠が見えない消えない手に入らない
中途半端になることが　怖くて怖くてまた泣いた

そこにいるのはだれ？ぼく、きみ、それとも誰か
何が不安で何が安心　そんなこともまだ見えない


戦いなさいと言われたけれど　敵がどこにもいなかった
無理矢理想像してみたら　そのまま歪んで恐怖になった

転んで転んで起き上がれない
間違いだらけの空想で
作った敵に飲まれて泣いて　毎晩怖い夢を見た
いつか真っ黒に染まって僕も　見えない敵を勧めるの、かな


ああ、小さかった雑音が、ふくれて
ああ、大きかった夢たちが、萎びて


終着が見えないこのまま手に入らない？
一人ぼっちになることが　怖くて怖くてまた泣いた

そこにいるのはだれ？ぼく、きみ、それとも誰か
何が正しさ　何が間違い　そんなことも未だ見えない


戦いなさいと言われたけれど　敵がどこにもいなかった
無理矢理創造してみたら　そのまま歪んで恐怖になった

転んで転んで起き上がれない
適当だらけの妄想で
作った敵に飲まれて泣いて　明日も怖い夢を見る
いつか真っ黒に染まって僕は　見えない敵を勧めるの、かな