花時雨(はなしぐれ) 花が色めいてく
桜の合間で笑う君 眩しすぎたんだ
洒涙雨(さいるいう) 木陰で雨宿り
木々の合間で隠恋慕 君は気付かない
雨が地面を濡らし
芽吹いたのは恋心
バレないように隠しては
君と笑う日々を願う
頬を伝うは涙か雨か
見分けなんてつかない
この雫が止まるのは
雨空のまにまに
秋雨(あきさめ)が 紅葉を濡らしてく
紅(くれない)の合間で輝(て)る君が 愛(いと)しすぎた
片時雨(かたしぐれ) 僕の恋模様
晴れの合間で独白を 君が好きでした
雨が心を濡らし
芽吹いたのは喪失感
もう1度会わせてよ
君がいた日々を思う
頬を伝うは涙か雨か
掬って舐めねば分からない
この雫を止めるのは
雨音のまにまに
雨の下 傘に寄り添う
2人の影 いつの間にか
1人になっていたんだ
だけれど 僕は泣かない
雨が代わりに泣いてる
から
頬を伝うは涙か雨か
見分けなんてつかない
この雫が止まるのは
雨空のまにまに
もう1度巡り会う日まで 雨は止まない
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