ひしゃげた鎹 埃だらけの床 ここで息して ここで飛んで
誰も知らない 私だけの天国 どこで弑して そこで噛んで
朱に染まった掌を 尊いと掲げたあなた
虚空に彷徨った視点 ふざけたルールなら破って

誰の眼にも明らかな いびつな関係でも
それが全てで大切だった それが全てで一つだった
何の為に生まれたのか そんなことは知らなくて
誰の為に生きてくのか それだけを仰ぎ見て

風は今日も吹いている 後ろは振り返らず
教えてよ誘い声 打ち消すように激しく
ただ生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて
生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて


砕けた置物 転がる椅子 ここで話して どこで散って
誰か知らない 私だけの天国 どこで興って 今滅んで
赤く染まる大空を 美しく見せたあなた
あっけなく舞った力点 繋げたルーツなら守って

誰の眼にも鮮やかに 裏切りは露呈して
どんな言い訳も唾棄して 庇う様に抱きしめた
何の為に生まれたのか そんなことは知らなくて
誰の為に生きてくのか それだけを仰ぎ見て

雨が今日は降っている 傷を洗う様に
隠してよ誘い声 打ち消すために激しく
ただ生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて
生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて


鳴り止まぬ悲鳴と怒号 切り取られた空間の中
抱きしめた冷えいく温度 どうして どうして

風も雨も等しく与える 望みも拒絶も
知らしめてよ誘い声 打ち消されていく激しさに
ただ生きて 生きて 生きて 望んだ 生きて 生きて 生きて
生きて 生きて 生きて 生きて 生きて お願い 息して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

生きて

単語を幾つか自制したw

閲覧数:248

投稿日:2016/05/15 13:28:34

文字数:707文字

カテゴリ:歌詞

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