A
明日（あす）よ来ないでと望むけど
昨日が欲しいわけじゃない
なんて不条理なこった

A
憧れていた夢だってさ
くしゃくしゃにして捨てたんだ
望んだわけがないだろ？

B
みんなみんな
大人のせいにしてたんだ
だって僕のせいじゃ
あまりに理不尽じゃないか

サビ
逃げ続けてたmyself
無回答を決め込んでたんだ
何か言う度 大切なものを零してしまいそうで

無口になったmyself
吐き出したいけど抑えたんだ
そんなこんなで 僕はどこにいるんだろう？

A
誰かを恨んで恨まれて
それすら人のせいにして
僕は僕が嫌いだった

B
全部全部
僕のせいだとわかってる
だけどそんなことは
わかりたくもなかったんだ

サビ
声にならないmyself
叫び方すら忘れてたんだ
子供のままさ 大人に期待なんて持てなかったから

何かを探すmyself
どこに置いてきたのだろうか？
そんなことすら 僕は思いだせないんだ

B
きっときっと
誰も聞いてはいないけど
僕は宣言する
かすれた声を張り上げて

サビ
思い出すのさmyself
憎しみに溺れるその前に
捨て去った夢 あの時のくず箱から取り戻すんだ

話をしようmyself 抑えてた気持ちを聞かせてよ
僕の声でさ 今聞かせてよ

サビ
まだ間に合うさmyself
時効なんて気にしなくていい
目の前にいる 無口な僕とここでサヨナラしよう

今叫ぶんだmyself
新しい世界に会いに行こう
「今から僕は　未来（きみ）を迎えに行くからね。」