銚子に乗って!!!

今日も明日も明後日も
僕は働き続けるしかない
こんな毎日の繰り返しに
はたして未来はあるのだろう？
僕はしがないサラリーマン
毎日残業で 疲れちゃうよ
今日も明日も 働きすぎて
家に帰っては すぐ寝る日々さ
朝起きて 会社行って
仕事して 帰る繰り返し...

A1
いつも同じ　景色の中で
赤い時計　　静かに動いていた
誰を待つなど決めず　ほら時間を知らせているよ
窓を開けて　風が吹き抜け
街のライト　キラキラ動いていた
僕の瞳に映る　夢の世界眺めてる
B1
街の景色も　包むから
外が冷えても　構わない...

散り菊ノ季節
８月も　嗚呼　終わりを迎えた
黒い波も　静かに揺れてた
夏は　線香花火のようで
儚く終わるけれど　素敵なの
いつの間にか消えてゐた　蛍と蝉時雨が
残したのは　「淋しさ」と云う名の置き土産
夏の夜は　嗚呼　星がよく見えて
黒い海も　水面に映した
夏は　この人生　何回来るだろう...

いまからいっせーのせで距離が墜ちてきて
またたき僕のこと、忘れられるとしたら
ねえ
夜を超えてしまう
この体は僕に重すぎる
何故か息は湿る
この鼓動が刺さる
先が見えなくなる
今、髪が揺らいで風を切る
意味を決めてしまうのはやめて...

きょうも呼ばれたら
どこでも行きます
どんな事件でも
相談ください
西から東へ
北から南へへ　
どんなとこへでも
とんでいきましょ
さあ怪傑
そうまた解決...

今 その吐息が 風となり月雲となる
今 その溜息が 音となり哀歌となる
不意に 語り出した 口笛は 宴となり
いずれ太古の風雲となる
風音も相棒になった 旅に慣れた頃に
雨音も相方になった 涙に慣れた頃に
雨が舞い降りる前の静かな 香り
不慣れな風が誘い 足跡 探し
我が迷い心 揺らし叫ぶかの...