闇へ浮遊する　紅く染まる月
霧に　隠された　輝きは　ナイフの刃と　似ている

理性では　抑え切れない　衝動
破綻した　心で　濡れた素肌を　静かに　撫でて

首筋に　残された　傷跡は　熱く火照る　愛のTATOO
その指で　刻み込む　君だけが　夜の　孤独を　殺せる


癒える事のない　悲しみの様に
胸の　内側を　犯されて　鈍く疼く　慟哭

手探りで　求め続けた　真実
悔いさえも　今は　意味の在り処を　見付け出せるから

溢れ出る　吐息には　甘い旋律を　重ね合って　罪のTABOO
不確かな　世界でも　君だけを　深く　感じて　いたくて


交錯を　繰り返す　戯れに　浸りながら　誓う度
酔い痴れた　微笑みは　天使でも　悪魔でもいいさ　Never lose

首筋に　残された　傷跡は　熱く火照る　愛のTATOO
その指で　刻み込む　君だけが　夜の　孤独を…
溢れ出る　吐息には　甘い旋律を　重ね合って　罪のTABOO
不確かな　世界でも　君だけを　深く　感じて…　more...



―――――――――――――――――――――――――――――――――
やみへふゆうする　あかくそまるつき
きりに　かくされた　かがやきは　ないふのはと　にている

りせいでは　おさえきれない　しょうどう
はたんした　こころで　ぬれたすはだを　しずかに　なでて

くびすじに　のこされた　きずあとは　あつくほてる　あいのたとぅ
そのゆびで　きざみこむ　きみだけが　よるの　こどくを　ころせる


いえることのない　かなしみのように
むねの　うちがわを　おかされて　にぶくうずく　どうこく

てさぐりで　もとめつづけた　しんじつ
くいさえも　いまは　いみのありかを　みつけだせるから

あふれでる　といきには　あまいせんりつを　かさねあって　つみのたぶ
ふたしかな　せかいでも　きみだけを　ふかく　かんじて　いたくて


こうさくを　くりかえす　たわむれに　ひたりながら　ちかうたび
よいしれた　ほほえみは　てんしでも　あくまでもいいさ　ねば る

くびすじに　のこされた　きずあとは　あつくほてる　あいのたとぅ
そのゆびで　きざみこむ　きみだけが　よるの　こどくを
あふれでる　といきには　あまいせんりつを　かさねあって　つみのたぶ
ふたしかな　せかいでも　きみだけを　ふかく　かんじて　もあ