あなたの寝顔に添えた
スノードロップの花に
籠った意味を
あなたは知ってる?

あなたが私に描く
五線の言葉はいつも
綺麗に塗った偽りばかり
私はずっと願っていたの
その瞼の開かない朝が来ることを

ただひとつ
歌わされた赤い言葉さえ
その意味を知れたならば…

私を奏でる指は
10しか知りたくはない
その日が来たら
どうかどうか
白い礫で
私を汚して壊してください


君だけは笑っていてと
鳴き声の記憶(メモリ)は消され

古びたレコードのように
針跳びしてる鼓動
いつかは止まるなら今すぐにその瞼の開かない朝が来ればいい

ただひとつ
頬を濡らす白い雫すら
愛しいと痴れるならば
私を開く指は
10しか知りたくはない
その日が来たらどうかどうか
光無くしたままで
埋もれて凍えて構わない


もう一度
輪廻の果て 青い鳥になり
巡り逢えるとしても
あなたと一緒にいけるものしかなりたくはない
その日が来たらどうかどうか
声無くしたままで
うたかたになって構わない


(The last one snow from the sky…)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

スノードロップ【曲募集中】

巡音ルカ推奨で書いてみまさたが、他のボカロでも構いません。
マスターが危篤状態の病室に置かれたボカロ(がインストールされたノートパソコン)の歌です。

■最後の英語は一番最後のサビに重ねてハモらせるか、最後にぽつりとモノローグでつぶやいて終わるイメージです。

初投稿で未熟なところ、解りにくいところ多々あるかと思いますがよろしくお願いします。

閲覧数:147

投稿日:2009/07/29 19:27:08

文字数:471文字

カテゴリ:歌詞

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