それは、39年前のことだった。

当時、悪の組織「わがまま工場長率いる音楽工場」がボーカロイドの世界を支配していたのだ。
その頃オリジナルミク(V2)が悪の組織をやっつけ世界に平和が戻った。
しかし今、まさしく悪の組織が再び世界を支配しているのだ。

そんな中、V3ミクが城に呼ばれた。

KAITO国王「よくきたな、V3ミクよ。私は君に頼みたいことがあるのだ。」
V3ミク「何ですか?まさか私が…」
V3ミクは察知していたのだろうか。その後、こんな発言をした。
V3「私がこの世界を救うなんてことは…」
V3ミクの発言はまさしく的中していた。
KAITO国王「よくわかったな!!私は君に世界の平和を取り戻して欲しいのだ。」
V3ミク「そもそもなんで国王が行かないんですか?」
KAITO国王「歳なのだ」
V3ミク「ふーん。それでなぜ私を選んだんですか?」
KAITO国王「ミクつながり」
V3ミク「やはり」
KAITO国王「とにかくそんな話をしてないではやくわがまま工場長を倒して来なさい!!」
KAITO国王はいきなり大声でこういった。その後国王は喉がガラガラになった。
V3ミクはあきれた顔で
V3ミク「とにかく倒してくればいいんでしよ?」
KAITO国王「その通りだ。もし倒してくれればレン王子と結婚してもいいぞ」
V3ミクは目を輝かせて
V3ミク「行きます行きます!!!!」
KAITO国王「よろしい。ではMEIKO女王から武器をもらいなさい」
MEIKO女王から武器を受け取って
V3ミク「行ってきまーす!」
果たして世界に平和は戻るのか。

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

初音クエスト #01

登場人物

オリジナルミク(V2)
V3ミク
レン王子
MEIKO女王
KAITO国王

こんにちは。NaganegiPです。
ついに始まりました。初音クエストです。

閲覧数:138

投稿日:2017/12/04 16:29:53

文字数:696文字

カテゴリ:小説

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