ジャケット

イントロS
シンクを鳴らす雫の間隔を
数えてひたすら待つの
朝霧に焦がれた熱は
遮光の隙間を嘲笑う
月の光 影が伸びてく春裏ら

A
どうせなら引き返せぬ
ほどの雨に打たれたい
闇に紛れ 隠せたらいいのに

美しい地球(ほし)の真ん中
ジブンを描き出せない
真空管に漂い酔うボク

B
秒針 縋(すが)り
今を手放せない
ままで、ヒトリ
引き摺られるように

白く白く
突き放す世界に
キミの光はボクに見えない

S
吐息を濡らす涙の感覚を
左手にぶら下げては
街灯に零れた熱が
鼻腔の奥まで締めつけて
向かい風 星が靡(なび)いた夜 春裏ら


A
もう二度と取り戻せぬ
昨日の歌に溺れて
喉の奥に 棘残して歌う

新しい朝の光
暗闇に生まれ落ちて
輝き放て 憂いに咲く花

B
感情 惑い
明日(あす)に何を描く?
キミと、フタリ
引き寄せられるように

黒く黒く
塗り潰した世界
光、 本当の意味 求めて手を伸ばす

A'
どうせなら引き返せぬ
ほどの雨に打たれたい
闇に紛れ 隠せたらいいのに...いいのに

S'
水の中でそっと息を吐くたび
泡になって空に近づくように...

LS
シンクを鳴らす雫の間隔を
数えてひたすら待つの
朝霧に焦がれた熱は
遮光の隙間を嘲笑う
月の光 影が伸びてく春裏ら

00:00 / 03:56

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ハルウララ/初音ミク

Unionさん(https://piapro.jp/Union5656)にすてきな歌詞を書いていただきました。ありがとうございます!!!

閲覧数:502

投稿日:2019/03/23 16:47:07

長さ:03:56

ファイルサイズ:5.4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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