なおさなら 歌詞

死んだような眼差しと動かない手足と
濡らしたような髪の毛にまみれて
今日ものうのうと過ごしてる
識り続ける心と裂け続ける精神と
湿った暗い部屋にこもって
今日も堂々と泣いている

神様どうか生み出して
この燃えることすらできないものを捨てる場所
ねえ運命どうか見逃し見放して
もう誰の手にも救いにもなれないよ

直らないから放っといて
どうせ大したことではないよ
どうせ大したことではないの
聞いてもらえたところで変われない
どうせ大したことではないもん
どうせ大したことではないからさ

絡まった焦燥感が焦りと陰りを食い潰す
高まった情動は叫び疲れ朽ちて薄れ行く
逆らった動揺を突き出した片足で踏み荒らす
昂って固まった妄想の果てまで腐り落ちたんだ

もう直さないから放っといて
どうせ大したことではないよ
どうせ大したことではないの
聞いていられないような建前も
どうせ大したことではないから
どうせ大したことではないんだよ

直す気もない愚かさよ
全部僕が間違ってるんだ
全部僕が間違ってるの
聞く気すらない短絡さ
全部僕が間違ってるんだ
全部僕が間違っていたんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

なおさなら 歌詞

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投稿日:2023/03/14 12:49:25

文字数:496文字

カテゴリ:歌詞

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