NoRMal - 可不 (off vocal)
BPM 116
歌詞
さようなら
野望を持ったサイコパスも
未来に弾けたギャンブラーも
とんと魅力のない大人に育っちまったようで
いっちょそろそろやるか過労死寸前
白の外側待った終電
そっか僥倖などない
有り余る寿命でノルマを抱いている
笑ってるかい そうかい
嘘交じりの満員御礼
丸付けならもう済んだって高を括っている
愛憎も秘密兵器もないな
人の道に並んだ細胞が
午後八時半当然のように腹を鳴らしている
他人に弱者の呪いを
自分に強者の魔法を
物理法則すら曖昧で
フィクションの範囲内で想定外にハマった現実に
コケる平凡なヒーローに
丁度塩梅で救えるくらいの
僕にそんな世界をください
狂ったな
苦いコーヒーにロールケーキ
綺麗なドレスで豪華絢爛
やべえ 時計止まってないぜ
虚ろに入り浸って眠ってる鈍間じゃ追いつけない
笑ってくれよどうか
腫れんばかりに両手叩いて
死ぬしかない最終回に色を飾っていく
逆境のその半分にも満たない擦り跡が本日の晩餐
満たされた風に立ち回る術に
金を回している
結局濁った青春を捨て切れず無性に生きたくて
足掻いてた
少年マンガの勇気も
少女マンガの片想いも
嘘ばかりか 嘘ばかりか
人知れず消化なんてやってらんねえ
余った平凡をいっそ冒険と呼んじゃえよ
酷く憂鬱で鮮やかな彩を模したそんな存在に
睨みを利かせてやろうぜ
おはよう
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