「ねェ、知ってる?ここだけの話なんだけど・・・」



「となりのクラスの先生とね、同じクラスのAさんが・・・・」








「センセー、今日はもう帰っていい?時間的に・・・あのっ塾があるからっ、ごめんっ!!」

そういって一人の少女がホテルから出ていった。

「お、おい。ちょっと待てっ大島ァー!!!!」

少女は男の叫び声を無視したのか、聞こえなかったのか、一切振り向かなかった。

そこにはその少女の携帯が置きっぱなしだった。




―次の日―




「それでねー・・・」


ガラッ―


教室のドアがベタな音を立てて開いた瞬間、教室中に静寂が広まった。


「・・・・。」


「おはよー!!!・・・・・・・み、みんな?」

元気な少女の声が、響き渡った。

「えっ、みんなどうしたの?こんな静かに・・・さっきまでみんなの声廊下にも響いてたのに、ホント」



「黙れ。」


ある女子が喋った。

「えっ・・・・・?」

「・・・によ・・・。」

私は下に顔を俯かせたまま言った。

「はァ?」

「・・・なによ・・・なんなのよ!!!なんで皆してっ・・・ウチなんもして・・・・ねえ、鈴香、ウチなんもしてないよn」



私はそう言いながら鈴香の顔を見上げた。



鈴香は笑っていた。私はホッとして自信満々に言った。



「ほら見て!鈴香だってなんもしてないっていってんじゃない!!」


だが、私にはもう味方など居なかった。




「バァーカ」



私は最初誰が言ったのか分からず、「えっ?」と言いながら声の主」を探していた。

そして主を見つけた時には嗚咽が止まらなかった。


「鈴・・・香?」




「みんな~!!聞いてェー。昨日の夜、銀座のラブホに大島がいたんだってェ。し、か、も、隣のクラスの宮田センセェーといたらしいよぉー!そのあt・・・」






ガラッ―






来たときよりも大きく音を立てて私は出ていった。

「なんでッ!?なんで鈴香が知ってんのよ!・・・もうどうしてッ!!!」

学校から出来るだけ離れようと夢中で走ってた・・・から何かに当たってしまった。


「きゃっ!!!!!」


モノではなかった。何か柔らかい。でもまるで死後ヶ月は経っているかのように冷たいなにか・・・

そう考えている内に向こうから喋りかけてきた。

「・・・・・・・・あなたは・・・」




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

腐れ外道とチョコレゐト

こんちわーてかまず謝罪タイムです★


えーっとまず、悪食娘コンチータ&葱食娘コンポータ ・・・次回作を考えてるうちになんかこう・・・自分にギャグはいかんなァと思いまして・・・・
やめました★

いつかまた気力が出たら続き書こうかなっと思って居るかもdesu...

じゃあ、次は今作品について。。

今作品には「大島」という者が登場しておりますが。。

結構派手にイジメチャイマス。ほんとにごめんなさい。いや、マジすみません。世界中の大島さん、ほんとにゴメンナサイね・・・(´・ω・`)

で、人物紹介((今回説明なげーなww

大島 神楽・・・・ウチにやたらイジメられる人。((マジ許しt・・・
渡邊 鈴香・・・・一応初期設定では神楽の神友!!!
宮田 雄介・・・・3-4の担任。

これからでるかもしれない人

鹿嶋 アイ・・・・ヤジウマ。輝の彼女。
寺神戸 輝・・・・  〃  アイの彼氏。
鏡音 レンダ・・・今をときめくあのスターwww
鏡音 リンネ・・・今をときめくあのスターwwwの姉の立派なあの大先生www

などなどwwww

まあ、適当にちらちら出しますので。適当にwww

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投稿日:2011/09/24 15:56:39

文字数:1,018文字

カテゴリ:小説

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