[詩]半分の魔法
Aメロ
魔法使いのあの子が住む街では
朝焼けと夕陽が溶けて光るらしい
Aメロ2
暮らすこの街のただ過ぎる日々のさ
消しゴムとペンとさ 思い出みたいに
Bメロ
開いて閉じてはまた書いたって
半分の覚悟も溶けて
サビ前半
現実逃避の白いバスに乗っかって
今日も空想の世界で空を飛んでいる
サビ後半
「遠い空を超え
近い記憶をこぼして
丸い夢を見る」
なんてさ 私じゃ無理かなあ
2番
Aメロ
幼馴染のあの子の街では
雨上がりに虹が光るんだってさ
Aメロ2
暮らすこの街のただ過ぎる日々のさ
ステッキと捨て猫とさ 思い出のように
Bメロ
祈って集めても 半分で
いつか叶うと願って光る
サビ前半
空想逃避の青い月に乗っかって
今日もどこかの現実で空を飛んでいる
サビ後半
「近い夢を超え
遠い記憶を合わせて
広い空を見る」
なんて あの子は笑うかな
間奏
サビ前半
二人の願いが合わさって空を飛んだ
君の箒の背に乗っかって夢を駆けている
サビ後半
二人でこの世界を
これから巡ろう
半分の魔法を引きつれて
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