その日は土砂降りで傘持ち振り返る
そうして君はちょっと微笑んで
いつでも泣きそうにゆっくり笑うのね
こうして恋に落ちる

雨に染みていくスカートそっと重く
私にないものそれだけが美しい

Ah…今までの世界だけ色を変えて身を透かしてく
Ah…濡れていく感情に溺れたくて目を閉じるの

片手にコーヒーの小雨の寒い朝
きらきら光る街と窓ガラス
電車が流れてく雨雲駆け足で
いまどこ、なにしてるの

「寂しくなるね」と最後のメール見つめ
私はもう歩けないともう言えないわ

Ah…カーテンを開けるたびやり直しがまた始まるの
Ah…選んだ言葉だけどまだ涙が出ていくんだ

”私"のままではいられなくなる
「それでもいいよ」と笑ってくれた
私はそれを折りたたんで飛ばした

手を繋いで帰ろう
あの雨の日のように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

(non title)

3/15一部編集

閲覧数:180

投稿日:2014/03/15 19:31:03

文字数:350文字

カテゴリ:歌詞

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