白い心に浮かぶ空
赤い過去に溶ける狂詩曲

青く澄んだ瞳の奥に映る影
黒の歪 浮かんでは消えていった
愛 哀 私 藍

虚心さを持つあの人は
滑稽さに気付かないままで

無垢な感情を押し付けて笑う先
罪の意識 押し殺しては泣いていた
愛 哀 私 藍

崩れる 倒れる 落ちてく ズルズルと
もうきっと 歩けない

愛しいアナタに
哀しい別れを
私は消えるの
冷えてく藍青症

愛しい世界は
哀しく回って
私は願う
伽藍鳥

愛しいアナタは
哀しさ忘れて
私は拒むの
侵す藍藻毒

愛しい世界に
哀しい別れを
私は祈る
サ夫藍

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

クロリスの嫉妬

※前バージョンは全部平仮名で書いてあります。

yama-daiさんの投稿なさった曲(http://piapro.jp/t/YYEi)を聞いたイメージで書きました。

簡単に説明すると、「少年の心を持ったアナタが好き!」と言っていたのに、いざ付き合ってみると「結構無神経だなぁ。」とか「気使えないのかな」という思いが生まれてきて、でも愛しい気持ちも無いわけではなくて・・・とかズルズル関係を続けている内にストレス溜まりすぎて相手を殺したくなってしまい、そんな自分に嫌気がさして別れを告げる。という物語だったりします。
複雑な乙女心ですね。

タイトルは、なんでしょうね、本当。
クロリスはサフランを咲かせたと言われているギリシャ神話の女神です。
フローラ(ローマ名)と言った方が伝わるかもしれません。

歌詞の最後のサ夫藍のサは、口へんに自という字を書きます。
でなかったのでカタカナにしましたが、【ロ自】こんな漢字です。

閲覧数:309

投稿日:2011/12/16 03:18:11

文字数:262文字

カテゴリ:歌詞

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