ずっと向こうに見えるは 憧れの島
宛にならない地図は ラクガキだらけ
あっちに行ったら何があるんだろう
こっちに行っても何にもないかも
二進も三進もどうにもならないなら
深く潜ってみようか
目を瞑ってみたら
見えてくる未来も
耳を塞いでみたら
聞こえてくる希望も
立ち止まってみたら
進んで行ける夢も
口を開けたら
呪い言に消える
まだまだ先に見えるは 憧れの島
役に立たない武器は ガラクタだらけ
そっちの水はきっと甘いんだろう
どっちの水もきっとしょっぱいよ
勝手に言ってもどうにもならないから
今度は空を飛ぼうか
眠りにつく時
(目を瞑ってみたら 見えてくる未来も)
思い出す子守唄に
(耳塞いでみたら 聞こえてくる希望も)
手を伸ばし縋った
(立ち止まってみたら 進んで行ける夢も)
心縛るお呪い
(口を開けたら 呪い言に消える)
無憂樹の花
※前バージョンは全部平仮名で書いてあります。
yama-daiさんの投稿なさった曲(http://piapro.jp/t/tIun)を聞いたイメージで書きました。
水の上を漂っているというか、潜っているというか、浮いているというか、なんだか不思議な感じがしたので、のんびりした船旅・・・というつもりで書き始めたらなんかダークな感じに;
不思議感が出ているといいです。
タイトルは・・・考えるのが苦手なんですスミマセン;
読みは「むうじゅのはな」のつもりですが、「むゆうじゅのはな」とも読むので、どちらでも語感のいい方でいいです。
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