巡り巡る時が熱を帯びて今走る 春の風吹き荒れて宙を舞う
胸に刺さる棘がありふれた日常刺し 花に嵐君を攫う
小さな手の中に大きな犠牲一つ 息を飲んで淡い期待抱く
冷えた手の中にぬるい珈琲一つ 苦い言葉聞かずそっと砂糖に溶かした
保障無きアナタの気持ちは ふわふわりふざけて隠れた 重ねた吐息は幼く火照り鼓動震え高鳴る
覗き込んだアナタの季節は ほわほわり雪解け迎えた 歯車笑い始め僕は一人残されゆく
巡り巡る時が熱を帯びて今走る 春の風吹き荒れて宙を舞う
胸に刺さる棘がありふれた日常刺し 花に嵐君を攫う
揺れる特等席期限切れた切符 向かい合って寒い景色追い越すだけさ
停まらずに歩んだ進んだ世界を ただ呪った、ただただ呪った、 踏切飛び越えたら僕は一人夜に落ちて落ちて
巡り巡る時が熱を帯びて今走る 春の風吹き荒れて宙を舞う
胸に刺さる棘がありふれた日常刺し 花に嵐君を攫う
響く雨音にはらり桜一つ 頬を掠め儚く微睡む
大人になる度諦め捨ててく 空も海も君ごと記憶全て
乾かない傘を差してもう少しだけそのままでと叫んだ
独り巡る時が熱を帯びて今走る 春の風吹き荒れて宙を舞う 雨と風が
なんでもない歌唄って 誤魔化しては笑った 今日も晴れ花に嵐君を想う
ただ明日へと連れ出してと出会いを待つ
いつだって始まりは春から来る
コメント0
関連動画0
オススメ作品
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
space tribe
still survive
stay striving
space tribe ...
space tribe 空では狭くなる地面が
夢を大きく見せて
spaceとlie 地上に戻るための手は
いつでもある気がして
奏でる星が (twinkle, twinkle, twin...Space Tribe
tomii
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想