朝の想いと気持ち

手に触れて 朝日に照らされた想いを さあ
今君にだけ伝えたい言葉
少しだけ いつもより美しい朝は
いつになっても忘れたくはない そんな気持ちだ

隙間から差し込む光
映し出す心の欠けら
本当は知ってる事を
知らないと嘯くはずで

「これでいい」「それでいい?」
自問自答の先には何も無い事は分かってるはずさ

それなのに 期待を仄めかす私は
過ちさえも思い出せぬまま
紫の色を帯び始めた静寂(しじま)に
また誰彼の願いを夢見る そんな気持ちだ

やがてまた時は過ぎ行く
同じよな季節を纏い
その時はそれで好いかと
半ばまだ捨て去り切れず

「今もまだ」「今もまた?」
言葉を弄ぶけど何も変われない
分かってるはずさ

それなのに 動き出す人波に乗って
また一歩ずつ歩こうとしてる
少しだけ いつもより澄み渡る空に
見つけに行こう私の想いを そんな気持ちだ

手に取って 朝日に照らされた想いを さあ
今君にだけ伝え行く言葉
少しだけ いつもより美しい朝は
いつになっても忘れたくはない そんな気持ちだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

朝の想いと気持ち(仮)

「夜明けと朝と、想いと気持ち。」

・ちょっと大人な恋愛模様。

ごぼ天さん「歌詞募集中「未定」 テーマ:少なくとも恋愛」応募用
http://piapro.jp/t/muvb

閲覧数:251

投稿日:2013/07/07 05:19:00

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

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