追ってくれると 信じてました
思い上がりを どうか許して

沈む 私
浮かぶ瀬も無く

一人歩くには 雨が重すぎる
二人並ぶには 狭い夜道
越すにも越されぬ大井



きっとあの子は 恨むでしょう
貴方の事を 私の事を

命捨てて
女 選んだ

一人歩いても 声は遠ざかる
二人歩くには もう 遅い
駿河の港に深く



やりなおせるなら 二度と迷わない
貴方を殺して 私 生きる
最期は誰でも一人



・読み


おってくれると しんじてました
おもいあがりお どうかゆるして

しずむ わたし
うかぶせもなく

ひとりあるくにわ あめがおもすぎる
ふたりならぶにわ せまいよみち
こすにもこされぬおおい



きっとあのこわ うらむでしょう
あなたのことお わたしのことお

いのちすてて
おんな えらんだ

ひとりあるいても こえわとおざかる
ふたりあるくにわ もう おそい
するがのみなとにふかく



やりなおせるなら にどとまよわない
あなたおころして わたし いきる
さいごわだれでもひとり

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駿河まで

NRさんの演歌チックな曲http://piapro.jp/t/8GPJ

思いっきりこぶしを利かせて恨みたっぷりに歌っている姿をイメージしました。

閲覧数:411

投稿日:2015/02/18 21:25:12

文字数:453文字

カテゴリ:歌詞

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