街中彷徨う
血迷ったように私は彷徨う
通勤通学帰りの人々
バイト帰りに
これから夜食を作るのだろう主婦達
塾帰りの子供たち
眺めては
自分の将来を思う
私はこのままでいいの？
私は何になりたいの？
それさえもはっきりしないまま
私は今日も街中彷徨う

心中彷徨う
血迷ったかのように私は心中彷徨う
人生の大先輩、年上のあの人に
見えない剣で心の中を刺されたあの日
私は将来の事を悲観してしまった
自分ってこんなに弱い者だったけ？
人の意見より自分がどうなりたいかだよね？
あの人が間違っているのか
私が間違っているのか
私は心の中で自問自答し続ける
明確なアンサーは、はっきりしないまま
心の中は血迷っていた

街中彷徨いながら心彷徨う
血迷ったかのように私は街中彷徨い心彷徨う
帰って来てベランダから憂鬱に見上げた夕陽
私はいつものベランダで夕陽を見ると
私の心の中に意味もなく
夕陽が希望の光のエネルギーをあて沈んで行った
今も血迷う私に希望の光をあて
その光が血迷う私を
今も太陽があるから
血迷っていても希望は
あなたの心の中から
逃げない
消えない
と言い放ちながら

ライセンス

心街中血迷いながら

MicchanSunlight

ゴシックロック調の歌詞です。
私が作詞で影響を受けているバンド「黒夢」、
「トミーへブンリー」
そしてインディーズのロックバンドですが、
ジ・アザー・サイド・オブ・ラブ（アザラブ）のような
感傷的なロックサウンドの歌詞に挑戦して書いてみました。
読んでいて反省すべき所は自分は日本人なのに日本語の表現力がない事ですね（汗
これを機に
英語だけでなく日本語のことわざ、四字熟語、日本語本来の
美しい言葉や用語を勉強してみます。