海が広がる坂の上が
僕と君が出会った
そして育った場所だ

僕と君との関係なんて
ずっと交わらなくて
水平線みたいに
変わらない

だけども僕はいつの間にか君が そう
愛おしくなり
ああ 思いは大きくなるばかりだった
ah 夏雲

赤い自転車に君と乗りたいな
青い空までも飛んでいきたい夏だ


今日も広がる海と空は
絶えず姿 変わって
違う顔を見せてる

僕と君との関係だって
ほんの少し変わった
それは夏のあの時からかな

だけどもあれから君の気持ちずっと そう
分かりにくくて
ああ 結局好きなの？それか無関心？
ah 秋空

黄色の陽が沈む海に照らされた
藍の憂鬱を強く抱き締めたいな


赤い自転車に君と乗りたいよ
青い空までも…今日も明日も好きだ





―――――ひらがな歌詞―――――

うみがひろがるさかのうえが
ぼくときみがであーた
そしてそだーたばしょだ

ぼくときみとのかんけい[なん]て
ずーとまじわらなくて
すいへいせんみたいに
かわらない

だけどもぼくわいつのまにかきみが そー
いとおしくなり
あー おもいわおおきくなるばかりだーた
あー なつぐも

あかいじてんしゃにきみとのりたいな
あおいそらまでもとんでいきたいなつだ


きょおもひろがるうみとそらわ
たえずすがた かわーて
ちがうかおおみせてる

ぼくときみとのかんけいだーて
ほんのすこしかわーた
それわなつのあのときからかな

だけどもあれからきみのきもちずーと そー
わかりにくくて
あー けーきょくすきなの それかむかんしん
あー あきぞら

きろのひがしずむうみにてらされた
あいのゆううつおつよくだきしめたいな


あかいじてんしゃにきみとのりたいよ
あおいそらまでも きょうもあしたもすきだ