Aメロ1

きみは聞いたのかな
旅の始まりの空
生き急いだ戻れはしない
旅人達の日記の歌声

Aメロ2

訪ねた町
選り取り見取りの服並んで
楽しそうな果物が空腹誘う
軒並み歩く
ふたりの今日の買い出し

Bメロ

夢見てた
ありふれた生活を繰り返し
泣きたい時もふたりで伝う
この世界情勢になんかついて

サビ

ひとり旅だった
途中からふたりになった
突然だったけど
今はいないと少し寂しい
少し?いや少しじゃないな

Aメロ1

信じたい君の言動
裏切るふり
そうだよな?
どんなことも君となら
大丈夫だろうそう信じてる

Aメロ2

正確さも欠けた
動揺もしたけど
ほらやっぱり君はそばにいる
約束したからな
送り届けるって約束の地へ

Bメロ

景気がいいと陽気な鼻歌人
何かにつけては揚げ足どりの君
微笑ましい痴話喧嘩

サビ

行くよ先に倒れぬよう
無理せず少しずつ先に
希望携えて
それはちょっと理解力がないと
導けない道だけどな

Cメロ

雪の降る白銀世界の路も
賑わいだした
大都市へつづく路も
人のいない
神の住む森の中の路も
空の果てしなさを痛感した路も
行くよふたりで……

Aメロ1

約束の地について
付け焼き刃のウソ
「ひとりでも大丈夫」
「嘘つき、ありがと、さよなら」と

Aメロ2

君は泣いた
此処まで来るのに色々あった
思い出がきえても
この想いきえないで

Bメロ

君の後ろ姿
今まで何度も見て
見慣れたはずの姿
今は違ってみえた
遠くなる小さくなる
見えなくなりそうだ
もう会えない気がする
何か言わないと
息を大きく吸い込んで

サビ

「またふたりで旅をしよう!!今度は別れのない旅だ!!いつか……向かいにくる必ず!!」

振り向いて君は頷いた
聞こえなかったが
何か言っていた
大きく君に手を振った

Aメロ1

きみに聞こえたのかな
ふたりの旅の終わりの空の下
「好き」という声

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ふたりみちのり

閲覧数:65

投稿日:2012/06/11 22:03:25

文字数:817文字

カテゴリ:歌詞

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