明朗な君が
涙をこぼしても
それを僕は
触れられはしないんだ

憂鬱な日々を
切り取ってうめた
最低に荒れ果てた
感情の海を泳ぐ

クラクラと
酔いしれて
キラキラと
星が光る

いつか
僕の聴いたあの声が
『ねぇ、愛をみせて』と、そう言って
寄る辺ない街の片隅で
生まれては死ぬを繰り返していく

触れた指が
環状の線をなぞる
横で君は
単純な夢と笑う

窮屈な
毎日に
守られた
夢が朽ちる

透明な
壁の先のあの音が
今、泣いていると、そう知って
夜のない街の奥底で
意味のない問いを繰り返してる

凡庸な頭で
簡単に言葉を吐く
純粋で蒙昧な
愚か者の墓場

いつか
僕の聴いたあの声が
『ねぇ、愛をみせて』と、そう言って
寄る辺ない街の片隅で
生まれては死ぬを繰り返す

寄る辺ない月と髪飾り
飽きられた君は、手を振って
10数年ぶりのお別れだ
あの日々とともにさよなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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アコガレフルカラー

閲覧数:162

投稿日:2019/02/05 16:39:18

文字数:389文字

カテゴリ:歌詞

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