S
私に限界なんてないの
思ったことをすればいいの
縛られた鎧なんて
外してしまおう

A
透き通った青空
小鳥たちの演奏会の中で
私は目を覚ます
使用人たちの視線を浴びながら

B
「おはようございます。お嬢様」
何万回聞いた言葉でしょう
感情の無い瞳に心は閉ざされる
こんな牢獄から「逃げ出したい」

S
この世に限界なんてないの
思ったことをすればいいの
縛られた鎖なんて
外してしまおう

A
限界のない青空
私もあんな風に成れたらいいな
窓の外を眺める
そこにはボロボロの男の子が居た

B
話をすると迷ったようです
外へ出たいと呟くと
私の手を取り窓の外へ飛び出した
ふわっと笑って「楽しいよ」

C
森を抜けて出た世界は
幻想と感情が混ざった世界
草花、大木、空、湖、生き物
光が反射し彼も綺麗だ
今まで見てきたのの中で1番
嬉しすぎたの



涙が出るほどに



S
私に限界なんてないの
思ったことをすればいいの
縛られた小鳥も
飛び立って行くの

S
この世に限界なんてないの
思ったことをすればいいの
小鳥も多ければ
無敵なんだから


この世の無限大の可能性を信じて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アンリミテッド

゛私は限界の無い鳥よ!"
゛一匹の小鳥でもたくさんいれば無敵なんだから!"

裕福な家で育った女の子と村の子供の男の子との出会い気持ちを描いてみました。
籠入りの小鳥みたいに、可愛そうだと思います。

少しでも皆様の心に響いたなら幸いです。

使っていただけると光栄です。

コメント等、お願いいたします。

閲覧数:104

投稿日:2014/04/29 17:56:54

文字数:496文字

カテゴリ:歌詞

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