loneliness night
一人きりの部屋 空気逃がすように
そっと窓を開けた
まばゆい光 一瞬だけ横切って
また願い事忘れたって気付く
冷えた風は私の体蝕むけど
守ってくれるはずの君 今はいないから
寂しいの 会えないの?
我儘言いたくなって 苦しくって
でも伝えられないや
吐いた白い息
凍えた耳を溶かせる距離で
君と目を合わせて笑っていたいな
ただぎゅっとしがみついて
好きだよって伝えたい
言葉には出来なくても
窓枠をつかむ手についた
白くて小さな儚い結晶
そして淡く消えてしまう
私は切なげに見つめる
寒さで薄く色づく頬
ささくれた指先はかじかんで
冬が来てしまったんだね
ああ、そういえば
君の手も荒れてしまっているかな
澄んだオリオン
見上げながら 涙溢れそう
ごめん、欲しいの その温もり
離ればなれになっちゃう前に
時が許す限りずっと
君に 体 委ねていたいんだ
こんなにか細い声じゃ
何も伝わらないかもしれない
そんな事は分かってるけど
今日も呟いてみるんだ
“好き だよ”
ずっと想ってる
君を大嫌いになるまでは
いつかまた 隣同士 寄り添ってさ
暖かいその腕の中で
蒼い夜が明けていくのを
静かに見つめていたい
loneliness night
人肌恋しい季節ですね(´▽`;)
なんとなく思い浮かんだことだけ
ぱぱぱっと文章にしただけの簡単な文です…
のちのち削除するかもです
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