おぼえたてのタバコから
漂うけむり　見つめてた

あいたい　いたい　いたい　いたい　たりない
あいたい　いたい　いたい　いたい　こりない

やっぱりなさっぱりな
どうにかしないといけないつもりが
口先ばっかり　紡いで繋いで　空回り
どの道この先だめになるんだし
あ～あ　あ～　あっあ
もうなにもやらなくっていいか

街は荒んで荒んで
君を連れて行くよ
僕も汚して汚して
君に近付くのかな？

あいたいよ　いたいよ　くるしいよ
遠くて　不安で　眠れないよ

ばいばい

やっぱりな　さみしいな
どうにもならないことなんだけれど
指先ばっかり　結んで開いて　繰り返し
どの道この先なにもないんだし
あ～あ　あ～　あっあ
もうなにもなくってもいいか

僕は壊れて壊して
君の所へいくよ
耳を塞いで塞いで
もう何も聞こえないんだ

街は荒んで荒んで
君を連れて行くよ
僕も汚れて汚れて
君に近付くんだよ

ずるいよ　ずるいよ
あいたいよ　君にあいたいよ
胸がいたいよ
とまらないよ
さみしいよ
君がいないんだ

哀しみ外に追いやって
苦しみ外に追いやって
誰かが君を追いやって
僕らを誰かが追いやって

僕はこの煙になって
僕は何処かに漂って
遠い場所をさまよって
君の所へいきたいよ

壊れて　壊れて
僕は置いてけぼりなんだよ
痛いよ　苦しいよ
君にあいたいよ
あいたいんだ

どこかで（また）あえるのかな