目を閉じればあの時に戻る

スキだなんて言えなかった
何も知らない自分だったから
こっちを向いて欲しかった
「私」に気付いて欲しかった

時は簡単に流れて
気付けば強制的なさようなら
真っ暗になりそうな心に
どうすればいいのかと・・・

待ってたんだ ずっと
あなたが笑いかけてくれるの
必死な自分に微笑んでくれる
あなたのやわらかい顔を

もう戻らないんだ この時は

だから泣き叫ぶよ 心の中で
笑ってくださいとは言えないから
独りよがりなこの想いも
抱えて終わりにしたいから
だから・・・知らない顔をしてて?


キライになんてなれなかった
温かい笑顔を知ってしまったから
だからこそ分かって欲しかった
「私」を見て欲しかった

時は戻せない位置に居て
気付けば後戻りの出来ない場所
真っ黒になりそうな心を
どうにかしてしまってと・・・

待ってたんだ きっと
あなたが言葉をくれるの
震える勇気を振り絞った私に
温かい言葉をくれるかと・・・

もう戻さないから この時も

だから笑って言うよ おめでとう
「私」をみてくださいとは言えないから
独り相撲なこのキモチも
抱いて眠らせられるから
だから・・・笑ってサヨナラって言って?


スキダヨ
今もきっと
でももう言わないよ
ちょっとでも
「私」を見てくれた貴方だから
大丈夫・・・想い出に出来るよ


ありがとう・・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

セピア色の思い出

キモチはフラッシュバックするから、後腐れない恋であればいいと願うんだ。
自分の心、嘘で塗りたくるのはごめんだから。
スキだとはっきり伝えるよ・・・。だから聴くだけ聴いて・・・?

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投稿日:2010/05/23 23:25:03

文字数:592文字

カテゴリ:歌詞

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