a
夏が来る
死を悼(いた)む
君思う
華捧ぐ
b
長い後ろ髪を
君の影が引いた
a
今もまだ
死を悼(いた)む
君思い
涙する
b
光恐れ逃げて
君の死中(しちゅう)住んだ
s
笑えるけど笑えない
ふいにふと浮かぶ顔
思い出せない思い出せる
ふいにふと浮かぶ赤
あの日あの時君を守れていれば君は生きていたのだろうか
歩けるけど歩けない
ふいにふと浮かび日々
忘れてるけど忘れない
ふいにふと浮かぶ銀
あの日あの時体動いていれば君は生きていたのだろうか
c
友へ友へ友へ
華を華を華を
未だ未だ未だ
君の君の死中(しちゅう)
これはこれはこれは
罪か?罪か?どれが?
責が罪が過去が
重い重い重い
重い
s
笑えるけど笑えない
ふいにふと浮かぶ顔
思い出せない思い出せる
ふいにふと浮かぶ赤
あの日あの時君を守れていれば君は生きていたのだろうか
歩けるけど歩けない
ふいにふと浮かび日々
忘れてるけど忘れない
ふいにふと浮かぶ銀
あの日あの時をずっと思って悔やんで悩み止まるは罪なのか
c
君へ君へ君へ
華を華を華を
純に純に純に
友を君を悼む
たとえたとえたとえ
罪で愚者だろうと
責を罪を過去が
背負い背負い背負い
生きる
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