波も光も届かない 暗い深い海の底で
息を潜めていた 泡の音も聞こえないように
戦うことは好きじゃない 貝のように閉じていたけれど
誰かがぼくを探してると知って 少し泣いた
晴れ渡る青い空 温もりを感じてる
今見つけた 生きている証を
忘れかけていたのは ぼくがぼくであること
鏡の中のぼくが笑えば ほらね 空にひまわりが咲くよ
愛を求めた白魚(しらうお)は 泡になってしまうけれど
哀しい物語も 哀しい音ばかりじゃないんだよ
違う何かに憧れて 生(せい)の形を呪ったことも
全てはぼくの影と受け入れて ここにいるよ
夢を舟にするため 光に手を伸ばした
この世に生み落とされた理由は
誰かの為じゃなくて ぼくの為であること
鏡の中のぼくを優しく抱いて 泣いてしまわないように
澄み渡る青い空 温もりを感じてる
今見つけた 生きている証を
忘れかけていたのは ぼくがぼくであること
鏡の中のぼくが笑えば ほらね 空にひまわりが咲いた
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6.
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A
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淡々と 答えて
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