風が吹雪く
足は重く
道の先に春を見てた
だから少し
眠い顔を上げて
想い馳せる
貴方のこと

さよなら
灯が消える
底冷えの夜の中へ
夢から
覚めたら
忘れてしまうように
寒さが残っている

夜の底が
白く染まる
月の光
焚き火の音
忘れながら
薫る貴方の声
冬の匂い
雪を歩く

さよなら
微睡み溶ける
生まれ落ちた雛のように
夢から
覚めたら
遠くへ終わりまで
寒さが残っている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

雪を歩いている

閲覧数:35

投稿日:2024/02/24 00:23:30

文字数:192文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました