狂った刃に侵された
主柱の軋む廃墟の雑踏
産声あげる悪魔の赤子
大衆に伏す細びた黒猫

嫌いと叫ぶ小鬼 餓鬼
投じた匙が頭蓋を射抜く
粗悪な金貨は地下で乱舞
夢にたかる死神リスト

君の順番だって
君の思うよりずっと早い

空はいつから鈍り始めた
騒音に飲まれる敗者の疑念
慰問弔問 勝者の嘲笑
問答無用
さぁ、無法を合言葉に

愛に弾けた左胸
響く歌 囀る下郎
言葉を殺せ 拳を握れ
精彩欠いた喝采 冤罪
糾弾続く 浅い朝霧
それでも成らぬと言うのなら
深淵を覗け 錆び付く鈴鳴らせ
腐臭漂うユグドラシルに雷を 今

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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最果ての信愛

その愛は、ただひとつの過ちの為に禁忌とされていた。男は、命果てるその瞬間まで狂人と蔑まされた。


あなたの信じる愛は、それを信じるあなたは、たぶんそこそこ強い。めげちゃダメですよ。

閲覧数:86

投稿日:2013/04/09 21:55:55

文字数:258文字

カテゴリ:歌詞

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