残夢 歌詞
BPM:98


除夜の足音に 君を落として
今日が終わるまで しまきを待つだけ

御降(おさがり)の夢が 僕の心に
穴をあけるなら 埃を埋めるだけ

誰も知らない声に ただひとつ愛を求めて
枯菊のように 生きられるほど
意味のない僕だ

恋をして君と会えたら
どうして抱いてくれるだろう
今日の手を二人でつなげたなら
まだ泣きもしない 九冬


寒苦を耐えても 夜は長くて
朝日を見るほど 眠れやしないな

極月と言えるほど まだ冷える今日を知れずに
君と離れて 語れることは
誰の懺悔だろう

もう僕を探せないなら
溶けて消えてしまえばいい
いつまでも忘れたくはないなんて
口にするほど

恋をして なくしたものが
僕にはわからないから
もう一度君を想えたのなら
まだ泣きもしない 九冬

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残夢 歌詞

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投稿日:2019/12/23 21:41:43

文字数:351文字

カテゴリ:歌詞

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