『君と僕』

生まれたての君は まだ全てが未熟だから

僕の胸で 暖めてあげる

生まれたての君は まだ何もできやしないから

僕の手で 支えてあげる

生まれたての君は まだ世界を知らないから

僕の知識で 教えてあげる

生まれたての君は まだとても小さいから

僕の命をかけて 守ってあげる


だけど ときどき

生まれたての君が とても無邪気に笑うから

僕の心が ぽろぽろほどける


生まれたての君よりも 僕はまだまだ未熟で

生まれたての君よりも 僕はまだまだ何もできてなくて

生まれたての君よりも 僕はまだまだ世界を知らなくて

生まれたての君よりも 僕はまだまだ小さくて


だから ときどき

生まれたての君が とても大きく感じるんだ

僕の全てが とても癒されているよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

君と僕

昔書いたメモ帳から引っ張り出してきました。
まだミクも生まれてない頃の詩です。
ミクにいつか歌ってほしいなぁ...なんて。
誰かこの詩に音譜載せてくれないかな?

ちなみに中の人は音楽が好きだけど奏でられないというしがない一般人でっす。

閲覧数:68

投稿日:2010/03/15 10:51:19

文字数:347文字

カテゴリ:歌詞

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