『雨のち晴れ』 作詞てるり
1.
街はキラキラ咲き誇る in the rainy
入り乱れ踊る赤白黄色
眩い限りこの舞台の片隅で 
グレイな私はどこ吹く風?

ヒタヒタと訪れる未来予想出来ない展開(こと)
足すくんで一歩が出せない
今日も!明日こそは!!
…て、恨めしいheart

知らない世界が押し寄せては 
じわり滲みだした
遠く離れたあの声が
居てくれればいいのに

2.
だいたいこんなに降る日は下を見たり
落ちた雫に 姿を重ね
毎回しょげたり いつもの仕事終わり
あの角まで勇気振り絞り 

七転八倒しながらそれでも
先は見据えてるんだ
ただではおきない根性と愛嬌
見せつけてgood起き上がるんだ

ふと気づけば大きな虹かかり
見上げていたんだ
濡れてた頬にはいつしか
笑顔戻ってきた
  

知らない世界が押し寄せては 
じわり滲みだした
遠く離れたあの声が
居てくれればいいのに

知らない未来が押し寄せては返す今ここで
あの声を見つけ出して
強く抱きしめたら

この街の景色のグレイと踊り出して行く
雲間から差し込む光
雨のち晴れ模様


─────ひらがな歌詞(ボカロ歌唱用)─────

1.
まちわきらきらさきほこるいんざれいにい
いりみだれおどるあかしろきいろ
まばゆいかぎりこのぶたいのかたすみで 
ぐれいなわたしはどこふくかぜ?

ひたひたとおとずれるみらいよそおできないこと
あしすくんでいいぽがだせない
きょおも!あしたこそわ!!
…あて、うらめしいはあと

しらないせかいがおしよせては 
じわりにじみだした
とおくはなれたあのこえが
いてくれればいいのに

2.
だいたいこんなにふるひわしたおみたり
おちたしずくに すがたおかさね
まいかいしょげたり いつものしごとおわり
あのかどまでゆうきふりしぼり

しちてんばあとおしながらそれでも
さきわみすえてるんだ
ただでわおきないこんじょおとあいきょお
みせつけてぐうおきあがるんだ

ふときづけばおーきなにじかかり
みあげていたんだ
ぬれてたほおにわいつしか
えがおもどおてきた
  

しらないせかいがおしよせてわ
じわりにじみだした
とおくはなれたあのこえが
いてくれればいーのに

しらないみらいがおしよせてはかえすいまここで
あのこえおみつけだして
つよくだきしめたら

このまちのけしきのぐれいとおどりだしていく
くもまからさしこむひかり
あめのちはれもよお

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

雨のち晴れ

mittさんの下記楽曲への応募用歌詞です。
https://piapro.jp/t/feOC
かつての宇多田ヒカルさんが大ヒットした時代に制作されたものとのこと。その当時のメロディや歌唱力もさることながら、言葉選びも秀逸だと記憶しています←素人ながら
梅雨時期から晴れ間が差すように、辛い時期を越えられる前向きな歌詞を目指しました。

閲覧数:989

投稿日:2021/05/22 20:27:55

文字数:1,030文字

カテゴリ:歌詞

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