つないでる

離せないまんま
僕の追う
導火線を見てた

少しだけ.. だけね
季節外れだね
なかなか灯らない

灯らない


それは例えようもなく
もどかしいけれどね
なんとなく愛おしくて
心地悪い時間



灯せない

離れない気持ち
月暈(つきかさ)は
3人を覆っていた

少しだけ.. だけど
季節外れだね
ずっと今のまんま

灯さずに


あしたはきっと雨降り
「あなたと並んだなら
ひとつ傘の下を歩くんだ」
ふたりで


僕の涙に気づかないふりのままに
ふたり

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

タイトル未定

自作曲の歌詞として置く予定です。



季節は仲秋のころでしょうか。
しけり始めて引火しづらい花火と幼なじみ3人の複雑な恋愛模様.. 的な事情をさくっと重ねてみました。

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投稿日:2024/08/14 16:22:17

文字数:238文字

カテゴリ:歌詞

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