Aメロ
8 10 5 9 10 9 8 8 7 8 9 6 7 7 7 8 9
ほのかに花冷え
なんだかさみしがりの
胸の奥
うすい紅が咲いた
ため息とけるように
追憶を旅する
移ろいにいつか
とりのこされても
おとした影は
何も知らずただ
夢をみるばかりで
揺れる景色
流されながら
ひととき静か
この身をまかせ
馳せる思い出に
想いびとを探す
Bメロ
7 14 7 7 5
触れた気がした
風のまぼろしにはささめごと
指 すりぬけて
ほどかれた糸
どこにいく
Cメロ
11 6 12 8 6 7 5 10 5 5 11 10 7 6 10 5 8 7
さらわれた花曇りに
空は遠く
ふたりきりに溺れさせて
今だけはせめて
結ばれたい
うきよに憂い
しのばせて
やわらかな白日に
唄をそっと
ねぇまるで
わたしたち転がる鈴
鳴らし合う言の葉に
酔いしれている
消えてしまう
虚像でもいい 焦がれ
焦がれてる
舞う桜のなか
ふたり のまれて…
Aメロ2
8 10 5 9 10 9 8 8 7 8 9 6 7 7 7 8 9
きこえた花の音
はかなく忘れ去られ
跡ひとつ
それは紅の名残り
うたかたなぞりながら
あてもなくさまよう
砂糖菓子甘く
ほろほろとくずれ
こぼれた欠片
何になるのかな
夢の面影だけ
おいかければ
花の箱庭
穏やかな陽に
もう戻れない
恋しさの先は
想いびと ひとり
Bメロ2
7 14 7 7 5
触れた輪郭
淡い幻想にはしあわせを
希うなら
この手をとって
ともにして
Cメロ2
11 6 12 8 6 7 5 10 5 5 11 10 7 6 10 5 8 7
かくされた花霞に
姿おぼろ
ふたりきりを包みこんで
散るまではせめて
そばにいたい
届かない声
重ねれば
静やかに降りそそぐ
花の雨
濡れそぼる
わたしたち滲んでいく
みてたのは桃源郷
酔いしれたまま
消えてしまう
うそでもいいと焦がれ
戯れて
舞う桜のなか
ふたり のまれて…
——ひらがな——
Aメロ
8 10 5 9 10 9 8 8 7 8 9 6 7 7 7 8 9
ほのかにはなびえ
なんだかさみしがりの
むねのおく
うすいべにがさいた
ためいきとけるよおに
ついおくをたびする
うつろいにいつか
とりのこされても
おとしたかげわ
なにもしらずただ
ゆめをみるばかりで
ゆれるけしき
ながされながら
ひとときしずか
このみをまかせ
はせるおもいでに
おもいびとをさがす
Bメロ
7 14 7 7 5
ふれたきがした
かぜのまぼろしにわささめごと
ゆびすりぬけて
ほどかれたいと
どこにいく
Cメロ
11 6 12 8 6 7 5 10 5 5 11 10 7 6 10 5 8 7
さらわれたはなぐもりに
そらわとおく
ふたりきりにおぼれさせて
いまだけわせめて
むすばれたい
うきよにうれい
しのばせて
やわらかなはくじつに
うたをそ(っ)と
ねえまるで
わたしたちころがるすず
ならしあうことのはに
よいしれている
きえてしまう
きょぞおでもいい こがれ
こがれてる
まうさくらのなか
ふたり のまれて
Aメロ2
8 10 5 9 10 9 8 8 7 8 9 6 7 7 7 8 9
きこえたはなのね
はかなくわすれさられ
あとひとつ
それわべにのなごり
うたかたなぞりながら
あてもなくさまよう
さとおがしあまく
ほろほろとくずれ
こぼれたかけら
なにになるのかな
ゆめのおもかげだけ
おいかければ
はなのはこにわ
おだやかなひに
もおもどれない
こいしさのさきわ
おもいびと ひとり
Bメロ2
7 14 7 7 5
ふれたりんかく
あわいげんそおにわしあわせを
こいねがうなら
このてをとって
ともにして
Cメロ2
11 6 12 8 6 7 5 10 5 5 11 10 7 6 10 5 8 7
かくされたはながすみに
すがたおぼろ
ふたりきりをつつみこんで
ちるまでわせめて
そばにいたい
とどかないこえ
かさねれば
しずやかにふりそそぐ
はなのあめ
ぬれそぼる
わたしたちにじんでいく
みてたのわとおげんきょ(お)
よいしれたまま
きえてしまう
うそでもいいとこがれ
たわむれて
まうさくらのなか
ふたり のまれて
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