「天雷之響」
瑞雲(ずいうん)来たりて 彩るは花
唄声は響く・・・
枯れ逝く御空へ祈る 白き巫(かみなぎ)の乙女
憂い湛えし瞳に 火輪は狂(たぶ)る
清らの白絹纏い 瑞(みず)なる社に唄う
瞼に伏すは彼の 幽遠の貌(すがた)
幾星霜の夜に踊る 煌く快楽(けらく)の華は
玲瓏(れいろう)なる月影を 斑に染める
流転する禍(か)は 積悪の咎
人らは呪詛(じゅそ)を纏い 闇へ至る
天神楽(あまつかぐら)今は遥か
されど人の 息吹は絶へず
猛きを調べ我らは祈る
疾(と)き風よ 雨雲よ
誘え在りし日の御空へ
今 神代(かみよ)を奏でよう
忘れ去られしカミトキを
降魔(ごうま)の音が 大地を駆ける
生ける総ての者へ
響け 気尊き唄よ
流るる 白露(はくろ)は嘆く 下天の 凶(まがつ)つの刻に
穢れぬ 玉の水面は 濡羽に溺る
あしひきの山野(さんや)の花は 湧き出づる焔に焼かる
神凪(かんなぎ)にささめくは 煉獄(れんごく)の宿め
吾(あ)が手に集ふ光は 虚き世の御魂の叫び
久遠(くおん)の救世(ぐせ)に焦がれて 彷徨ふ灯火
無常なる地に 響(とよ)めく唄は
総ての業を纏い 渦となるらむ
八百万(やおよろず)の 聲の下に
衆生は今 畏れを抱く
静寂(しじま)を裂きて 吾らは駆ける
月影よ 花々よ
誘え遥かなる御空へ
今 神代を奏でよう
忘れ去られしカミトキを
降魔(ごうま)の音が 大地を駆ける
荒(すさ)ぶる光よ 命揺り起こし給え
此の聲今は 轟かざれど
堕つる心を 沈く誇りを
照らし足るまで 叫(おら)び唄わむ
弓手(ゆんで)に怒り、馬手(めて)に誓いを
吾(あ)が六弦(りくげん)は刹那に吼える
幾千の祝詞(のりと)に乗せて
東風(こち)ふかば厳つ霊(いかづち)ぞ鳴り
玉響に咲くは やはらぎの陽の下
慈愛に抱かれ 吾らは眠る
万象の 息吹らと
今こそ新たなる御空へ
今 神代(かみよ)を奏でよう
忘れ去られしカミトキを
降魔(ごうま)の音が 大地を駆ける
生ける総ての者へ
響け 気尊き唄よ
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