<A>
貴方の声を聞かせてよと
かすかな声で僕は言う
私に声は無いのよと
かすかな声で君は言う

貴方はなんで声がないの?
かすかな声の僕が問う
私は解らないのよと
かすかに泣いて君が言う

<B>
「声が欲しい」と
君が呟く
「声をあげる」と
僕がささやく

「嘘じゃないの?」と
君が呟く
「嘘じゃないよ」と
僕は囁く

<サビ>
貴方は長い旅の上で
必要になる声が無くて
僕には長い旅の上で
必要になる声が不要

貴方の声が聞こえないと
心配になる僕がいるよ
僕には声がいらないよと
呟く僕が泣き始める

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

声。

声が無い君と声がある僕
大分違うとは思わない
声なんていらない
贅沢な悩みごと

閲覧数:97

投稿日:2011/02/19 20:56:54

文字数:256文字

カテゴリ:歌詞

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