雪の降る真白い冬に
君は僕の手を振りほどき
笑いあった日々も忘れて言い捨てる
『終わりにしたいの。』

(憂愁の空)
凍ったように時が止まり
(憂愁の朝)
白い雪が美しすぎて
水滴が頬を伝う

思い立った理由(わけ)を聞いても
返事ない冷たい心
霞むほど遠く感じて
届かない 今日よりも前に

(憂愁の空)
潤んだ目の視線の先
(憂愁の朝)
乾いた目が確かに見えて
決められた針の先

舞い落ちる雪の花びら
あまりに弱く静かに落ちた

君は背を向け
雪に消えていった
孤独の刃を僕に刺して

ライセンス

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雪に消えてった

カメラマン投稿のボーカロイド曲『雪に消えてった』の歌詞です。

閲覧数:189

投稿日:2017/06/11 23:04:37

文字数:247文字

カテゴリ:歌詞

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